EXCEL 直接入力ADデータ収集ソフト Ver.1.01 for ADM−2786yy 0:履歴  2010/10:Ver.1.01   圧縮ファイルと説明書(本テキストファイル)をGPIB用とイーサネット用に分割  2010/05:Ver.1.00   サンプルプログラム提供開始 1:プログラムの概要   本プログラムは、エムシーアイエンジニアリング(株)の、GPIB端末ADコンバ   ータ「ADM−2786GP」を使った、データ収集プログラムです。   本プログラムには下記の種類があります。 GPIB対応版は下記の4種で、各社のGPIBコントローラに対応しています。     log2786hp.xls アジレントテクノロジーズ社製に対応     log2786ni.xls ナショナルインスツルメンツ社製に対応     log2786ctc.xls コンテック社製に対応     log2786ymc.xls ヤマトエレクトロニクス社製に対応    パソコンにインストールするGPIB I/Fは下記の各社の製品を使用できます。     ヤマトエレクトロニクス社製 GPIB(PCI33)−LP     ナショナルインスツルメンツ社製 「NI-488.2ソフトウェア」が使える製品     コンテック社製 GP-IB(PCI)FL     アジレントテクノロジーズ社製 82350PCI 2:システムの構成、その条件    パソコン:Microsoft社 Windows 2000/XP(日本語版)、         上記のGPIB I/Fのいずれか、         Microsoft社 Excel 2000(以上)、         の3点がインストールされている必要があります。    GPIB端末ADコンバータ「ADM−2786GP」エムシーアイエンジニアリング社製    GPIBケーブル:パソコンと「ADM−2786GP」を接続するために必要です。 3:使い方   1:本プログラムを起動してします。     log2786yy.xls をダブルクリックするか、Microsoft Excel を起動後、ファイル     メニューから log2786yy.xls を開きます。   2:基本的な設定を行います。  GPIB対応版の場合     パソコンのGPIBカードとADM−2786GPのGPIBアドレスを選択決定     します。(ADM−2786GPのアドレスは背面ののDIPSWで設定されてい     るアドレスと同じにします。)   3:条件の設定     サンプリング条件やトリガ条件を選択・入力後、[設定条件セット]ボタンを     クリックして条件をADM−2786GPに設定します。   4:実際にデータ取込を行います     [計測開始]ボタンをクリックするとサンプリング開始されます。     全部のデータを収集し終わると自動的に停止します。     中断したい場合は[中止]ボタンをクリックします。   5:データ処理     [グラフ化]ボタンをクリックすると収集したデータからグラフを描きます。 グラフと収集したデータは Sheet2 に表示されます。 4:著作権と免責について   1:本プログラムの著作権はエムシーアイエンジニアリング(株)が保有することに     します。     ADM−2786GPのユーザーが、本プログラムを使い易く改良することを     お勧めします。その場合はプログラム名、ファイル名を変えてください。     (弊社において、ユーザー専用に改良することを承っております。)   2:本プログラムを使用した上で、ユーザーに被害・損害があった場合、その原因が     本プログラムに有っても、弁償はご容赦願います。 5:お願い   もし、本プログラムの動作不良などがありましたら、ご一報ください。   改良できるところは修正して、再提供いたします。    連絡先 E-mail : welcome@mci-eng.co.jp 担当 : 鶴野                   エムシーアイエンジニアリング株式会社                   郵便番号:252−0211                   住 所 :神奈川県相模原市中央区宮下本町1−1−21                   TEL:042−711−7416                   FAX:042−750−3416